親指シフトシールが貼られた息子のノートパソコン

先週の土曜日に息子のノートパソコンがやってきた。

親指シフトキーボードで打つと、チャット相手から息子の打つスピードへの称賛が来るほど早いと言っていたものだった。ノートパソコンにも「ジャパニスト」を入れ親指で使っている。だが、懸念していた通り、我流のタイピングだったために、普通のキーボードでは親指シフトでは正確には打てないようだ。指がある程度覚えているようだが、ホームポジションでやっていなかったため、ところどころ打てない字があり、イライラとした状態が見て取れる。

で、昨夜、ついに彼は決意したようだ。
ローマ字に切り換えるのか。

「おかーさん、ピンセット!」

しばらくして室を覗いてみると、ピンセットを使ってキーボードに「親指シフトシール」を貼っている。
そう、先週、親指シフターの「鮎釣り名人」さんに頂いたシールだ。

今朝、彼のパソコンを見て複雑な気持ちになった。彼は親指シフトを捨てる気はないようだが、我流を改めない限り、グローバルな親指シフトにはなれなない。ホームポジションでの「親指シフト入力」を改めて覚えて欲しいものだが……。まっ、これはこれでいいか。


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なんと、今でもワープロ早打ちの世界があるのだ。嬉しくなった。優勝者はやっぱり「親指シフト」だって。

親指シフトはやっぱ、早いんだね。

その昔、日本商工会議所が主宰していたワープロ早打ちの大会は毎年、親指シフターが優勝するのでなくなったなんて話を聞いていたが、なんと、いまだ、そうした世界があるのです。

「全国高等学校ワープロ競技大会」というのがあるのだ。昨年が第五十四回というから歴史ある大会。その大会に出場するのは全国高校の「ワープロ部」だという。

しかも、出場者はほとんどが「親指シフト」。思わずそうなんだと納得。
それにしても、高校にワープロ部なんてのが、まだあるというか、不思議な感じ。

ワープロ大会の模様はこちら

優勝者はなんと10分間に2800文字を打ち込むというから唖然。原稿用紙(400字詰め)を7枚も打ち込むという世界だ。まっ、これは問題をこなすだけの話だから、考えながら打つという世界とは違うのでしょうけど、さすが「親指シフト」にしかできない話のようだ。

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